すだちの家では個々に応じた課題を設定して交流を深める中から自我の発達と主体性を育てることを目指しています。

令和３年４月８日(木）、社会福祉法人すいせんの里　理事長の村田嘉孝氏が８７歳でご逝去されました。
当施設の立ち上げ当初より理事として当施設に関わっておられた方で、平成２０年からは理事長に就任し、ご活躍されておりました。
ここに謹んでご通知申し上げますとともに、生前故人に賜りましたご厚誼に対し、職員一同心から御礼申し上げます。

 

令和３年３月２０日（土）、福井北ロータリークラブによるじゃがいもの苗植えが行われました。春分の日でもあった当日ですが、天気にも恵まれ、良い日和となりました。
今年は北ロータリークラブから１８名の参加となりました。じゃがいもの苗同士が密集しないように、皆さん丁寧に苗植えを行っていました。
 

令和３年２月２３日の天皇誕生日に天皇陛下より御下賜金（ごかしきん）を賜り、令和３年３月８日(月)に福井県庁にて杉本知事より伝達して頂きました。御下賜金は天皇誕生日に合わせて、毎年度優良な民間社会福祉施設・団体に贈られるもので、今年度は全国67施設が選ばれ、その中の１施設にすだちの家が選ばれました。



　　
 

令和３年１月の初めに福井では大雪が降りました。すだちでもその影響は大きく、送迎の一時中止、入所も休日日課にして、除雪作業を優先するなど対応に追われました。
除雪に関しては職員の手だけでなく、平成３０年の２月に後援会すだち会様から寄贈された除雪機たちが活躍し、すだちの敷地の除雪が大いに楽になりました。
一方で、積雪の影響が大きかったのが公用車で、除雪の際にワイパーが雪の重みに耐えきれずに折れてしまい、そしてその修理にも時間がかかってしまい、２月に入ってようやく全車のワイパーの修理が完了しました。
入所されている利用者さんにとっても大変な状態で、外出できないほどの大雪の中で不安があったと思いますが、休日日課をこなしつつ何とか我慢をしてくれていました。


〇積雪の勢いがすごく、除雪してもすぐにまた雪景色に戻ってしまっていました。

　　

〇公用車のワイパーも何台も折れてしまいました・・・

令和２年１２月２８日、北四ツ居１丁目の北村君利様から寄付されました門松を、就労センターすだちの玄関に設置いたしました。今年も新年を華やかに彩ってくれると思います。