
令和7年3月29日、冬季職員内部研修を行いました。
今回の研修では、昨年12月に岩手県で行なわれた全日本自閉症支援者協会の全国大会の報告と、虐待の芽と呼ばれる不適切な支援についてグループワークを通して考えていきました。
今年の冬には全自者協の全国大会が福井で開催される事もあり、職員の発表にも緊張と情熱が感じられる発表でした。
後半は虐待研修と題して、普段目にする行動や自分が行っている日常の支援の中で不適切な行為が無いかを振り返り、虐待の芽を摘むためにどうしていくべきかを話し合う場となりました。
自分では不適切だと分かっているのについやってしまっている事や、自分では不適切だとは思っていなくても他の職員から見れば不適切に当たる行為もあるなど、職員それぞれが自分の支援を振り返る機会になりました。