自由日課
日課の中には、「作業活動」以外に、「自由日課」があります。
生活の中で、「仕事」と「余暇」はどちらも重要なこととして捉え、利用者が楽しみや喜びをもち、生活にメリハリを感じながら意欲的に過ごせるように支援しています。
音楽やビデオ鑑賞、絵を書いたり、読書など、それぞれの興味関心あることを、自由に安心して楽しめることができるような環境作り(場所や道具の提供など)を行っています。
水曜日の午後(隔週)には、余暇活動支援として、娯楽的な活動(ドライブやカラオケ、おやつ作りなど)を行っています。
活動内容は可能な限り本人の希望に添うように配慮し、自分で考え選んで実行していく機会の一場面としています。
また、積極的に施設外での活動を行い、外出による気分転換や、社会的ルールの取得という意図もあります。