すだちの家では個々に応じた課題を設定して交流を深める中から自我の発達と主体性を育てることを目指しています。

　令和6年3月30日、後期職員内部研修が行われました。
　虐待に関する講義やそれを聞いてのグループでの討論が行われ、これらを通して日頃の自分の利用者さんに対する支援を見直す良いきっかけになりました。
　自分の支援を改めて振り返って、初心に帰ってより利用者さんに寄り添った支援を行っていきたいです。

　令和6年3月２３日、北ロータリークラブさんによる毎年恒例のじゃがいも植えが行われました。
　当日は２８名の方にご参加いただいたお陰ですぐに植える事が出来ました。
　今回は悪天候と体調面を考慮した結果、すだちの家の利用者さんの参加は見送りとなりましたが、収穫の際には利用者さんも一緒に参加して頂きたいと思っています。
　じゃがいも植えが終わった後は、支援センターの2階にてすだちの家での生活の紹介をしました。
　今回は作業時間に行う缶作業について、職員からパワーポイントで説明をさせて頂きました。短い時間でしたが、少しでもすだちの家にはいろいろな利用者さんがいる事を理解して頂けたら幸いです。


 

　令和6年2月14日、すだちの家で新年会を行いました。
　今年はコロナウイルスによる分離が解除されてから初めての新年会がありました。コロナによる分離の前にもともと行っていたやり方を復活させる形を今年は取りましたが、利用者さんにとっては今年が初めての方や以前のやり方に戻ることでそれぞれ緊張している様子が見られました。
　当日は晴天で気持ち良い日差しの中で、利用者さんも楽しまれている様子でした。これからは分離による制限もなくなっていきますので、いろいろな事が分離前の状態に戻っていくことを職員も願っています。


　

 令和５年10月1４日、すだちの家で久しぶりのふれあいまつりが開催されました。
 今回、ふれあいまつりは３年ぶりの開催となりました。職員もしばらくぶりということで準備物や当日の状況など思い出しながら、ふれあいまつりを復活させようと当日まで準備していきました。
 前日に天候が崩れることも懸念されていましたが、当日は天候に恵まれたので良かったです。
 当日は保護者の皆様やボランティアの方々の助けを得て、大変な中でしたが何とか成功することができました。利用者さんも楽しそうに久しぶりのふれあいまつりを過ごすことができました。

　

　福井北ロータリークラブの方々に植えて頂いたジャガイモの種芋が順調に育ち、令和５年６月２４日に収穫の日を迎えました。福井北ロータリークラブさんのご協力のもと、じゃがいもの収穫が行われました。
　収穫の際も種芋植えのときと同様に足羽東こども園の園児さんが参加されました。当日は雨が降りそうな曇りの中でしたが、何とか天気が持ちこたえてくれました。皆さんのご協力もあり、立派なじゃがいもが収穫できました。
　収穫の後は支援センターの２階ですだちの家の作業についての紹介があり、今回はプラスチック作業について、職員がパワーポイントを使って説明しました。前回同様今回も参加された皆さんが熱心に聞いてくださいました。少しでもすだちの家の事を知ってくれて感謝しています。
　最後にみなさんで採れたての新じゃがいもでカレーライスを作り、参加した皆さんで食べました。とてもおいしかったです。今回は残念ながらすだちの利用者さんは参加できませんでしたが、収穫したじゃがいもはすだちの家の給食として食べたいと思います。
　今年もじゃがいもの種芋植えから収穫まで、無事に終えることが出来ました。ありがとうございました。